CAD・3D

CADデータや3Dファイルを参照を壊さずに送る

CADデータや3Dファイルを送るには、モデルと参照ファイル、テクスチャ、印刷設定を1つのフォルダにまとめ、転送リンクで共有します。そうすれば相手の環境でも、あなたの手元と同じように開けます。Transfrなら1回100GBまで無料、形式は自由で、変換もしません。

  • どの形式も、変換なし
  • フォルダ構成と相対パスを保持
  • 取引先のデータにはパスワードと有効期限

CADデータや3Dファイルが送りにくい理由

問題はファイル1つで済まないことです。図面は別の図面を参照し、モデルは外部のテクスチャを読み込み、アセンブリにはすべての部品ファイルが必要で、建物のモデルは協力会社のモデルとリンクしています。メインのファイルだけを送ると、参照が欠けた状態、ピンクのテクスチャ、空のアセンブリで開いてしまいます。しかもファイルは重く、BIMモデルは数百MB、スキャンした点群は数十GBに達することも珍しくなく、8Kのテクスチャ1枚でも圧縮前の生データは268MB(8,192×8,192×4バイト)です。

ファイルの種類一般的な形式依存するもの
2D図面DWG、DXF、PDF外部参照、フォント、印刷スタイル、画像
BIMモデルRVT、IFC、PLN、NWDリンクモデル、ファミリ、点群
機械系CADSTEP、IGES、SLDPRT/SLDASM、IPT/IAM、X_Tアセンブリのすべての部品、図面
3DプリントSTL、3MF、OBJ通常は単体で完結
3Dシーン・アセットBLEND、FBX、OBJ+MTL、GLB/glTF、USD、MAX、C4Dテクスチャ、HDRI、キャッシュ
点群・リアリティキャプチャE57、LAS/LAZ、RCPスキャン位置、非常に大きなサイズ

TransfrでCADデータや3Dファイルを送る手順

  1. ステップ 1

    ソフトでプロジェクトをまとめる

    内蔵のパッケージ機能を使います。AutoCADのeTransmit、SolidWorksのPack and Go、Blenderの「ファイル」>「外部データ」>「リソースをパック」、多くの3Dソフトの収集・アーカイブ機能など。参照ファイルが相対パスで1つのフォルダにまとまります。

  2. ステップ 2

    閲覧用の書き出しを加える

    ブラウザはDWG、RVT、3Dモデルを表示できません。PDFの図面とレンダリング画像を何枚か加えれば、ソフトがない人も確認できます。

  3. ステップ 3

    フォルダをTransfrにドロップする

    Transfrを開き、1回100GBまで追加します。フォルダの階層が保たれるので、相手側でも相対パスがそのまま機能します。

  4. ステップ 4

    保護して共有する

    パスワードと有効期限を設定し、リンクを送るか、施工会社、協力会社、出力センター、施主など最大10人にメールします。

モデルと図面を送る

どの形式でも100GBまで、参照ファイルもまとめて。

CADデータを送る

ネイティブ形式、中間形式、それとも両方?

送るものどんなときトレードオフ
ネイティブ形式(DWG、RVT、SLDPRT、BLEND…)相手が同じソフト・同じバージョンを使う完全に再現できるが、古いバージョンでは開けないことも
中間形式(IFC、STEP、FBX、glTF、OBJ)相手のソフトが違う、または長期的なやり取り幅広く開けるが、パラメトリックな情報の一部は失われる
PDFとレンダリング確認、承認、現場での使用閲覧のみで編集不可

迷ったら、わかりやすい名前のサブフォルダ(01-Native、02-IFC、03-PDF)に分けて、3つとも1回の転送で送りましょう。100GBまで送れるリンクなら容量は制約にならず、受信者は必要なものを選べます。保存したソフトとバージョンも転送のメッセージに書いておきます。新しいリリースで保存したDWGやRVTは、古いバージョンでは開けないことがあります。

3Dプリント用のファイル

出力サービスでは通常STLや3MFが求められます。精細な造形の細かくポリゴン化したSTLは数百MBになることもあり、小規模な出力サービスのWebフォームやメールでは受け付けられない大きさです。プリンターに必要な解像度で書き出し、単位(ミリかインチか)をファイル名に入れ、素材と個数のメモを添えて送りましょう。出力サービスがTransfrのファイルリクエストを用意していれば、そこへ直接アップロードできます。

図面をオンラインで確認してからダウンロード

ダウンロードページでは、PDFの図面とレンダリング画像がブラウザで開きます。コメントをオンにすると、施主や現場監督は図面セットの特定のページや、レンダリングの特定の位置にメモを残せます。「ここの扉の開き勝手が逆」「この離隔を確認」といった具合です。コメントのたびにメールが届きます。見るだけでよい人は、重いモデルをダウンロードする必要がありません。

デザインと知的財産を守る

モデルや図面は、事務所の最も価値のある成果物であることが多いものです。数か月前に共有したままの公開クラウドフォルダは、よくある流出の原因です。転送ごとに、次のことができます。

パスワードを必須にする

パスワードがなければ、ファイルの一覧も見られません。

リンクの期限を切る

無料プランでは1〜7日後、Proでは最大60日後にファイルが削除されます。

ダウンロード数を制限する

1人に1回だけダウンロードさせ、その後はリンクを閉じます。

エンドツーエンドで暗号化する

ファイルはパソコン上で暗号化され、Transfrは鍵を保存しません。暗号化した転送ではフォルダ構成なしでファイルが送られるため、参照を含むプロジェクトは先にZIPにしてください。

Transfr Proのダウンロード追跡では、施工会社が出図したセットを実際にいつダウンロードしたかがわかります。詳しくは「ファイルを安全に送る方法」をご覧ください。

大きなモデルやスキャンのアップロード時間

5GBのBIMパッケージは上り50Mbpsで約13分、60GBの点群は同じ速度で約2時間40分、ギガビットの光回線なら8分です。アップロードは並列のパートで行われ、回線が切れても再開します。長時間のアップロードのコツは「50GBを送る」と「100GBを送る」をご覧ください。

建築家、エンジニア、スタジオの方へ

設計事務所は施工会社に図面一式を送り、測量データを受け取ります。プロダクトデザイナーはメーカーとSTEPファイルをやり取りし、3Dアーティストはスタジオにシーンを納品します。設計事務所の流れは「建築設計事務所向けのファイル転送」で詳しく紹介しています。協力会社からアカウント登録なしでモデルを受け取るにはファイルリクエストを、PDFで書き出した図面については「重いPDFを送る」をご覧ください。

モデルも図面もスキャンもリンク1本で

1回100GBまで無料、変換なし、アカウント不要。

3Dファイルを送る

大容量ファイルを無料で送信

  • 1回の転送につき100 GBまで
  • アカウント不要
  • 暗号化・ヨーロッパでホスティング
今すぐファイルを送る

よくある質問

関連ガイド

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ファイルをドロップしてリンクを取得するだけ。受信者はオリジナルのファイルをダウンロードできます。1回の転送につき100 GBまで無料、登録不要。

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