Macガイド

Macから大容量ファイルを送る方法

Macから誰にでも大容量ファイルを送るには、SafariやChromeでTransfrにドラッグしてダウンロードリンクを共有します。1回100GBまで無料、フォルダもそのまま、アプリもアカウントも不要です。AirDropとMail Dropは便利な標準機能ですが、それぞれ近くのApple製品、5GBまでという制限があります。

  • Finderからフォルダごとドラッグ&ドロップ
  • 1回100GBまで無料
  • Windows、Android、Linuxの受信者もブラウザでダウンロード

Macの標準機能で大容量ファイルを送る方法と、その限界

macOSの選択肢(2026年10月時点、Appleの資料より)
方法サイズ受け取れる人注意点
AirDrop上限の公表なし近くのiPhone、iPad、Mac。Quick Share経由で一部の最近のAndroidも近くにいてWi-FiとBluetoothがオンである必要
Apple メールのMail Drop1通5GBまでメールを使う人なら誰でもリンクは30日間、Mail Dropの上限1TB
iCloud Driveのリンク自分のiCloud容量(無料5GB)リンクを持つ人なら誰でも削除するまで容量を使う
Apple メールの添付(iCloudメール)1通20MB誰でもそれより大きいとMail Dropに切り替わる
外付けドライブドライブの容量手渡した相手Windowsでも読めるフォーマット(exFAT)が必要
Transfrのリンク無料で1回100GB、Proは無制限どの端末の誰でも無料のリンクは最長7日

同じ部屋にある自分のApple製品同士なら、AirDropがいちばん速い方法です。Apple メールを使っているなら、5GB未満はMail Dropが手軽です。動画プロジェクト、撮影データ、Windowsを使う受信者、そばにいない人には、転送リンクのほうが汎用的です。

TransfrでMacから大容量ファイルを送る手順

  1. ステップ 1

    transfr.meを開く

    Safari、Chrome、Firefox、Arcでtransfr.meを開きます。インストールは不要です。

  2. ステップ 2

    Finderからファイルやフォルダをドラッグ

    ページにドロップします。フォルダは構成が保たれる(エンドツーエンド暗号化をオンにしない限り)ので、サブフォルダのあるプロジェクトも整理されたまま届きます。1回100GBまでです。

  3. ステップ 3

    「メール」か「リンク」を選ぶ

    メールなら最大10人にダウンロードの案内を送り、リンクならメール、Slack、メッセージ、LINEに貼れるURLができます。

  4. ステップ 4

    オプションを設定する

    有効期限(無料は1〜7日、Proは最大60日)、パスワード、ダウンロード数の制限、任意のエンドツーエンド暗号化、保存場所を選べます。

  5. ステップ 5

    アップロードの完了を待つ

    タブを開いたままにします。とても大きなアップロードでは、スリープを防ぎ(電源につなぐ)、有線LANか強いWi-Fiを使いましょう。

ドラッグして、ドロップして、送る

フォルダもファイルも100GBまで、無料・登録不要。

Macから送る

Macからの大きなアップロードにかかる時間

決めるのはMacではなく上り速度です。転送全体のおおよその時間(オーバーヘッドなし)は次のとおりです。

サイズと上り速度ごとのアップロード時間
転送サイズ50Mbps300Mbps1Gbps
10GB27分4分30秒1分20秒
50GB2時間13分22分7分
100GB4時間27分44分13分

長いアップロードでは、MacBookを電源につないでふたを開けたままにするか、システム設定でスリープしないようにします。回線が切れても、Transfrが足りないパートを自動で再送します。実際の速度が低くなる理由は「アップロードが遅い原因」をご覧ください。

MacからWindowsパソコンに大容量ファイルを転送するには

AirDropはWindowsに届かず、Mac用にフォーマットしたドライブ(APFSやMac OS 拡張)は、追加のソフトなしではWindowsで読めません。現実的な方法は3つです。

  • リンク: Macでアップロードし、パソコンでリンクを開いてダウンロード。同じ部屋でも世界の反対側でも使えます。逆方向は「Windowsで大容量ファイルを送る」をご覧ください。
  • exFATのドライブ: ディスクユーティリティでUSBドライブをexFATにフォーマット(中身は消えます)すれば、macOSとWindowsの両方で読み書きでき、FAT32のような4GBのファイル制限もありません。
  • ネットワーク共有: 同じネットワークなら、システム設定でファイル共有をオンにしてWindowsから接続します。自分のパソコン同士には良いですが、他人のパソコンには面倒です。

Windowsユーザーが戸惑うMacのファイル

どの方法で送っても、受け取る側で問題になりやすいMacの習慣がいくつかあります。

  • 「__MACOSX」フォルダや「._」ファイルは、Finderの「圧縮」で作ったZIPをWindowsで開くと現れます。害のないMacのメタデータですが、混乱のもとです。ZIPにせずにフォルダのままTransfrで送れば発生しません。
  • Pages、Numbers、KeynoteのファイルはMicrosoft Officeでは開けません。先にWord、Excel、PowerPoint、PDFに書き出しましょう(ファイル>書き出す)。
  • HEICの写真やHEVC・ProResの.mov動画はMacでは開けますが、古いWindowsパソコンでは追加のコーデックが必要なことがあります。クライアントへの納品には、広く読める形式のコピーも書き出しましょう。「大容量の動画を送る」をご覧ください。
  • ファイル名に「/」や「:」があるとmacOSでは問題なくても、Windowsでは使えません。大きなフォルダ構成を送る前に名前を変えておきましょう。

Mac同士で大容量ファイルを転送する

両方のMacが同じ場所にあるなら、AirDropか、新しいMacへの全面移行なら移行アシスタントが自然な選択です。相手のMacが別の場所にいるクライアントや同僚のものなら、リンクを送りましょう。フォルダ構成はそのまま届き、無料アカウントならダウンロードのたびにメールが、ProのSend & Trackなら閲覧と場所がわかります。

MacからAndroidに大容量ファイルを送る

MacにはUSB経由でAndroidスマホの中身を見る標準の方法がありません。いちばん簡単なのはリンクです。Macでアップロードし、スマホのChromeでリンクを開いて必要なものをダウンロードします。スマホ側については「Androidで大容量ファイルを送る」、Appleのスマホについては「iPhoneから大容量ファイルを送る」をご覧ください。

クライアントや機密ファイルのセキュリティ

契約書、医療、財務の書類にはエンドツーエンド暗号化をオンにしましょう。ファイルはアップロード前にMacのブラウザで暗号化され、鍵はリンクの「#」以降にあり、当社のサーバーに保存されることはありません。電話で伝えるパスワードとダウンロード数の制限も加えます。仕組みは「エンドツーエンド暗号化」で、良い習慣は「ファイルを安全に送る方法」で紹介しています。

Macからクライアントに納品するクリエイターの方は、フォトグラファーや映像クリエイター向けのワークフローもご覧ください。

Mail Dropの5GBを超えて

Macからどの端末にも100GBまで無料で送れます。

転送を始める

大容量ファイルを無料で送信

  • 1回の転送につき100 GBまで
  • アカウント不要
  • 暗号化・ヨーロッパでホスティング
今すぐファイルを送る

よくある質問

関連ガイド

ファイルを送る準備はできましたか?

ファイルをドロップしてリンクを取得するだけ。受信者はオリジナルのファイルをダウンロードできます。1回の転送につき100 GBまで無料、登録不要。

さらに見る