フォトグラファーが送るもの、そのサイズ
| 納品 | 一般的な内容 | おおよそのサイズ | プラン |
|---|---|---|---|
| セレクト用プレビュー | 低解像度のJPEG 200〜600枚 | 0.5〜3GB | 無料 |
| ポートレートや商品撮影の最終納品 | レタッチ済みのフル解像度JPEGやTIFF | 2〜20GB | 無料 |
| 結婚式やイベントまるごと | レタッチ済みJPEG数百〜数千枚、RAWを含むことも | 20〜100GB | 100GBまで無料 |
| レタッチャーへのRAW | RAW+XMP、レイヤー付きTIFFやPSD | 10〜150GB | 100GBまで無料、それ以上はPro |
| 代理店へのアーカイブの引き渡し | 1年分の撮影データ | 200GB以上 | Pro(サイズ無制限) |
サイズはカメラと設定によって変わります。画素数ごとの表は「RAWデータを送る」にあります。要は、メール(25MB)、LINEやWhatsApp(メディアを圧縮)、多くの無料転送プラン(2〜5GB)では、本番の納品にまったく足りないということです。2026年10月時点で、WeTransfer Freeは30日で3GBまでです。
Transfrでクライアントに写真を納品する手順
ステップ 1
クライアントごとに1つのフォルダに書き出す
クライアント名と日付を付け、必要ならサブフォルダ(挙式、ポートレート、パーティーなど)に分けます。構成はそのまま保たれます。
ステップ 3
納品のオプションを設定
有効期限は無料で1〜7日(Proは最大60日)、プライベートな撮影にはパスワード、transfr.me/tanaka-weddingのようなカスタムリンクも。
ステップ 4
フィードバックが欲しければコメントをオン
クライアントは写真の場所をクリックしてメモを残せるので、要望がちょうどその位置にピン留めされます。
ステップ 5
メールで送るかリンクをコピー
メールなら最大10人(新郎新婦とご両親など)に通知します。あるいは自分の署名入りのメールにリンクを貼ります。
次の撮影データをリンク1本で納品
100GBまで無料、フル解像度、クライアントのアカウント不要。
コメントで校正とレタッチの依頼
「IMG_4821は少し明るく、IMG_4877は看板を消して」と並んだ長いメールの代わりに、クライアントはプレビュー用の転送を開き、画像の該当箇所をクリックしてメモを書くだけ。無料アカウントがあればコメントのたびにメールが届き、メモは正しい写真と範囲に付いたままです。PDF(コンタクトシートやアルバムのレイアウト)にも、ページを指定して使えます。コメントは無料で、転送ごとにオンにします。
レタッチャーやセカンドカメラマンにRAWを送る
- XMPファイルはRAWの隣に。 XMPはフォルダと一緒に移動するので、Lightroomの調整も失われません。
- 小さくするためだけにZIPにしない。 RAWはほとんどこれ以上圧縮されないので、フォルダのまま送りましょう。「送る前にZIPにすべきか」をご覧ください。
- 未公開の作品を守る。 パスワードを付け、公開日の決まった撮影にはエンドツーエンド暗号化を。ファイルはブラウザで暗号化され、鍵は当社のサーバーに保存されません。
- レタッチ後のデータを受け取る にはファイルリクエストを。レタッチャーはアカウントなしで100GBまでアップロードでき、メールが届きます。
クライアントからファイルを集める
新婦からはイメージボード、ブランドからはロゴや撮影リスト、イベント主催者からはゲストの写真が届きます。案件ごとにファイルリクエストを1つ作り、リンクかQRコードを共有すれば、すべてが1か所に集まります。パスワード、締め切り、受付件数の上限も設定できます。届いたファイルは7日間ダウンロードできるので、届いたら自分のアーカイブに保存しましょう。「取引先からファイルを受け取る方法」もご覧ください。
スタジオのブランディングと、ダウンロードされたかの確認
| 必要なこと | 無料 | Pro(月15ユーロまたは年144ユーロ) |
|---|---|---|
| 1回のサイズ | 100GB | 無制限 |
| リンクの期間 | 最長7日 | 最長60日 |
| ダウンロードのメール | あり、無料アカウントで | あり |
| 誰が、どこで、どれくらい見たか | なし | Send & Track |
| 自分のロゴと背景画像・動画 | なし | あり |
| 自分のサブドメインやドメイン(photos.yourstudio.jp) | なし | あり |
| チームメンバー(セカンド、編集者) | なし | 最大10人 |
Send & Trackは、納品後にフォトグラファーが必ず気にする「本当にダウンロードしてくれた?」に答えます。訪問、ファイルごとのダウンロード、国と都市(訪問者がCookieを承諾した場合)、各写真の閲覧時間がわかります。「ダウンロード通知と追跡」と「ブランディング」をご覧ください。
スマホやノートパソコンから当日の速報を
イベントやスポーツのフォトグラファーは、会場を出る前に最初のセレクトを送る必要があることも多いでしょう。Transfrはノートパソコンだけでなくスマホのブラウザでも動くので、カメラアプリやLightroom mobileから30枚のレタッチ済みJPEGをアップロードし、主催者にリンクを送れます。会場のWi-Fiが切れても、アップロードは自動で再試行されます。フルのギャラリーはあとでパソコンから、同じスタイルのカスタムリンクで2回目の転送として送りましょう。
納品のリンクはアーカイブではない
転送リンクは期限が来るように作られており、その後ファイルは削除されます。納品のメールでいつまで使えるか(「6月14日までダウンロードできます」)を伝え、クライアント自身にもコピーを保存してもらいましょう。マスターは自分のバックアップやクラウドストレージに保管し、1年後にクライアントが写真をなくしたら、アーカイブから送り直します。元の画質のまま共有するポイントは「RAW写真をクライアントに送る方法」と「写真を画質そのままで送る」をご覧ください。
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