50GBになるのはどんなデータ?
| 内容 | 50GBに入るおおよその量 |
|---|---|
| 4K動画、45Mbps | 約2時間30分 |
| 4K動画、68Mbps(60fps) | 約1時間40分 |
| 4K ProRes 422 HQ、30fps | 約7分30秒 |
| 1080p ProRes 422 HQ、30fps | 約30分 |
| RAW写真(1枚40〜60MB) | 850〜1,250枚 |
実際には、RAW写真と4K動画をそろえた結婚式1日分、短編映画の撮影素材、1学期分の講義録画、パース画像を含む建築プロジェクトなどがこのサイズになります。動画の数値はYouTubeの推奨とAppleのProResホワイトペーパーに基づいています。
50GBを無料で送れるサービスは?
ごくわずかです。2026年10月時点で、WeTransfer Freeは3GB、TransferNow FreeとFilemail Freeは5GB、Dropbox Transferの無料Basicプランは2GBが上限です。無料のクラウドストレージも、Googleが15GB、OneDriveが5GB、Dropboxが2GBなので役に立ちません。
| サービス | 無料プランの1回の上限 | 50GB? |
|---|---|---|
| Transfr | 100GB | はい、余裕あり |
| ギガファイル便 | 1ファイル300GB | はい |
| SwissTransfer | 50GB | ぎりぎり:50GBが上限 |
| Smash Free | 固定の上限なし | はい、ただし2GB超は順番待ち |
| Dropbox(有料のPlusプラン) | 1回50GBまで | 有料プランのみ |
| WeTransfer、TransferNow、Filemail(無料) | 3〜5GB | いいえ |
「20GBを無料で送りたい」という場合も、Transfrなら1回の無料転送に余裕で入ります。30GBや40GBも同様です。
50GBのアップロードにかかる時間
| 上り速度 | 所要時間 | 目安 |
|---|---|---|
| 10Mbps | 11時間7分 | 一晩、またはドライブを宅配便で送ることも検討 |
| 20Mbps | 5時間33分 | 午後いっぱい、または一晩 |
| 50Mbps | 2時間13分 | お昼休みの間に |
| 100Mbps | 1時間7分 | バックグラウンドで |
| 300Mbps | 22分 | コーヒー休憩の間に |
| 1Gbps | 7分 | メールを書き終える前に完了 |
遅れの原因のほとんどは、サービスではなく回線の上り速度です。スピードテストで上りの数値を確認してください。目安の出し方は「アップロード時間の目安」で、よくある原因は「アップロードが遅い原因」で紹介しています。
Transfrで50GBを送る手順
ステップ 1
パソコンを準備する
電源につなぎ、できれば有線LANを使い、iCloud、OneDrive、Dropbox、Google ドライブなど、上り帯域を奪い合う同期アプリを一時停止します。
ステップ 3
受信者とオプションを選ぶ
リンクかメール(最大10人)、1〜7日の有効期限、必要ならパスワード。アップロード中に設定できます。
ステップ 4
そのまま待つ
Transfrのタブを開いたままにします。ファイルは複数同時に、それぞれ並列のパート(10GBを超えるファイルは64MBずつ)でアップロードされ、失敗したパートは自動で再送されます。
50GBを無料で送る
1回100GBまで、登録不要、順番待ちなし。
長時間アップロードのチェックリスト
- パソコンをスリープさせない: Windowsでは電源接続時のスリープを「なし」に、Macでは電源アダプタ接続時に自動でスリープしないように設定します(画面のオフはかまいません)。
- 同じネットワークのまま: 途中でWi-Fiからスマホのテザリングに切り替えても続きますが、遅くなり、モバイルデータも消費します。
- ほかのアップロードを止める: バックアップやクラウド同期で、使える上り速度が半分になることもあります。
- タブを閉じない: ほかのタブやアプリは使えます。うっかり閉じたら、6日以内にTransfrを開き直して同じファイルを追加すれば、中断した位置から再開します。
- 数時間かかるアップロードではエンドツーエンド暗号化を避ける: 必要な場合を除き、暗号化したアップロードはページを閉じると再開できません。代わりにパスワードと短い有効期限を使いましょう。
50GBならハードディスクを送るほうが速い?
場合によります。上り速度が10Mbps未満で、相手が宅配便で翌日に届く距離なら、SSDを送るほうが早いこともあります。ただし、ドライブ代と送料がかかり、紛失のリスクがあり、自分で暗号化しない限りファイルは保護されていません。一般的な光回線やケーブル回線なら、50GBのアップロードは1〜2時間で終わり、リンクは相手がどこにいてもすぐに届きます。
アップロードにはドライブにない利点もあります。無料アカウントがあれば、転送がいつダウンロードされたかを確認したり、相手が遅れているときに有効期限を延ばしたり、案件が終わればすぐに削除したりできます。
50GBを超える場合は?
無料プランでは1回100GBまで送れます。「100GBのファイルを送る」をご覧ください。それ以上なら、Transfr Proでサイズ制限がなくなり、ファイルを最大60日公開できるので、ダウンロードに時間がかかる相手にも便利です。撮影データを定期的に納品する方は、フォトグラファーと映像クリエイター向けのガイドで流れを、「RAWデータを送る」でまとめ方を紹介しています。
50GBをリンク1本で届ける
無料、再開可能、ファイル数無制限。